今日は検出器自身のターゲットとなる鉄のインストール。朝からやってちょっと僕の間違いもあって遅れてしまったけど、夕方には終了。その際、一つ700kgぐらいもある鉄をクレーンが使えないからフォークリフトで吊って精度よく置いてもらったわけだけど(鉄と鉄の間を32mmずつあけて)、やっぱこういうときプロの人っていうのはすごいなぁ〜って感嘆してしまう。結局、素粒子実験っていうのはガーガメルの実験ぐらいから、たぶんこういう人たちの支えがあっての上でうまくいっているんだよなぁって思ってしまった。