今日は昼から阪大のK教授の研究室を訪問。3人の助手の方にも説明をしていただいて計3時間弱、説明していただいた。研究内容について説明していただいただけでなく、助手のTさんには実際の研究についても。今、neuroscienceはすごく人が集まっている状態で(ちょっと前の免疫みたいな状態とおっしゃっていた)ポスドクになっても次の職につけない状況や本当に優秀な人だけが残る状態とのこと。あとこの研究室でも研究していて途中でクラッシュしてしまった人(研究をやめてしまった人)や行方がわからなくなってしまった人なんかもいるよう。これは(あまりあってはならないことだけど)研究の世界ではよくある話といえば、そうだけどTさんが何でもかんでもwelcomeって感じではないよっておっしゃってくれたのは、それはそれで嬉しかったですね。印象が残っているのは「覚悟」が必要ということですね。あと、助手のKさんはまだこの研究室に来て半年ということでセットアップで時間が取られて、ここではまだ結果が出ていないようだけど、語られていた将来の目標と言うのには僕自身かなり惹かれるものがありましたね。